おいしい米の通販 お米館山田屋本店
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<お米館>
株式会社山田屋本店
東京都調布市
布田2-1-1
TEL.042-482-4585
FAX.042-482-4572
Vol.12 2006.05.15発行
>>>backnumberはコチラ
「お米館どっとねっと通信」をご利用いただき、ありがとうございました。
私、店長の米・食味鑑定士 根本です。
「お米館どっとねっと通信」は、皆様によりおいしいご飯を楽しんでいただくため、
お米屋ならではの情報をお届けいたします。
「初代 彦太郎」お試し3合パックの販売を終了いたします。
多くのご購入大変ありがとうございました。
【1】
お米のソムリエ吟撰米「初代彦太郎」
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ホンノリ甘く、とろける様においしい〜〜すごい!お米
『おとりよせネット』でも多数のクチコミを頂きました!
★あなどるべからず、ブレンド米!魚沼産コシヒカリにも劣らない美味しさ!
★白く光る宝石!もっちもちのおいしいお米。どんぶり三杯いけます。
★家族に幸せを運ぶ!ホンノリ甘く、とろける様においしい!すごいお米♪
【2】
保管の仕方も大切です
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お米館・米のソムリエから
・ヌカ層に産みつけられた虫の卵が活動しはじめてませんか?
米びつを見ていたら、黒い虫が動いてた! 久しぶりに、米びつのふたを開けたら蛾が出てきた!
そんな経験はありませんか? 湿度と温度が上昇するこの時期は、虫もわきやすくなるのです。では、なぜ、米に虫がわくのでしょう。
最近は、「食の安全性」の問題から、生産地では、できる限り農薬を使わないよう試行錯誤をくりかえしています。人間にとって、安全な食物ということは、ほかの生き物にも、安全であるということです。秋、たわわに実った稲穂をねらっているのは、人間だけではないのです。中には、ヌカ層に卵を産みつける生き物もいます。蛾やコクゾウ虫がそれ。つまり、ヌカ層には、見えない小さな卵もあるということです。
夏、湿度と温度が上昇すると、卵が活動しやすくなり、ふ化、ヌカを栄養に成長するというわけです。
・米びつの清掃をおすすめします
「お米館」では、ISO9001という品質管理システムを認証取得。徹底した品質管理をしていますので、虫が発生し、混入することはまずありませんが、この管理を各ご家庭で採用するのは不可能です。
そこで提案させていただきたいのが、米びつの清掃。
普通のご家庭では、毎回、米を買ってくると、そのまま米びつに加えていると思います。これをくりかえすことによって、自然、底のほうや米びつのすみに、ヌカがたまってしまいます。
最低でも年に一度は、米びつを清掃。ヌカをきれいに取り去りましょう。特にお米がでてくる出口付近。そうすれば、ある程度、虫の発生を抑えることができます。
そして、米びつの中に「鷹の爪」を入れておいてください。これは、昔からの先人の知恵。唐辛子の成分が虫の発生をある程度、抑えるようです。でも、これも天然のものですから、完全に虫をシャットアウトするわけではありませんから、ご注意を! 湿度と温度が上がるこの時期は、なるべく早い時期に、米を食べ終われるよう、こまめに買い足すようにしましょう。
★もれなく「鷹の爪 米びつ当番」プレゼント
「お米館」では、5月15日から、お米をお買い上げいただいた方、先着1000名様にもれなく「鷹の爪 米びつ当番」をプレゼント!
この時期に米びつを清掃して、「鷹の爪 米びつ当番」を入れる。ぜひ、ご家庭の季節の習慣にしていただきたいと思っています。
【3】
美味しい米を紹介します。
品種だけでなく生産者で選ぶのも米選びです。
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前田さんの「ミルキークィーン」
〜富山県小矢部市矢水町 前田正稔さん
富山県小矢部市で農業を営む前田正稔さんは、もう、15〜16年ぐらい前から合鴨農法を続けています。
「農薬の散布は、精神的にも、肉体的にも辛いんだ。農薬を使ったという負い目。それから、何より農薬をまいた本人が農薬の被害を受ける。20年ぐらい前、青年部でやっていたころから、生産者も消費者も安心できる安全な農作物をどうやったら作れるかっていうことを目指してきたんだ」と話してくれました。言葉で言うのは容易ですが、低農薬有機栽培は、労働力や収穫量の面でも、消費地では想像できないハードルがいくつもあります。暑い夏の時期の草取り、病気や害虫の被害、天候不順の際の対応……。しかし、前田さんの米作りの情熱は、衰えることはまったくないようです。現実、今も、もっとおもしろい農法はないかと、チャレンジを続けています。
そんな前田さんの姿を見続けていた息子さんも、一昨年、就農。若き生産者が誕生したといいます。
「夢と情熱が、田んぼに、いっぱいあるよ」と、前田さん。「お米館」も、そんな姿に、惚れ込み、前田さんの米を扱わせていただいています。
「うちの
ミルキークィーン
は、ミルキーの中のミルキー。本当にうまいんだ。何たって、作り方が違うからな」と。
今年も、田植えが始まり、5月いっぱい、代掻きと田植えで大忙しの毎日が続きます。
「お米館どっとねっと通信」を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、「お米館」をよろしくお願いいたします。
山田屋本店「お米館どっとねっと通信」店長 米・食味鑑定士 根本
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