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山梨精米工場が「精米HACCP」の事業所として認定されました

■近年「農場から食卓まで」のフードチェーン全体を通じた食品の安全に対する動きが急速に早まり、フードチェーンに関係する全ての事業者がお互いに食品安全のための対応を行わなければならない必要性が高まっています。
一般社団保人日本精米工業会は、農林水産省・厚生労働省からHACCP支援法による指定認定機関として、HACCP支援法に基づいた食品安全と品質管理・衛生管理・食品防御を取り入れた『精米HACCP規格』を作成し、「精米HACCP認定」の事業を実施しております。

この度、日本精米工業会において最初の精米HACCP認定審査会が実施され、株式会社山田屋本店山梨精米工場が、精米HACCPの事業所として認定されました。

山梨精米工場は、「精米HACCP」認定工場としてこれからも精米HACCP手法に基づく、精米の食品安全・品質管理・衛生管理・食品防御の取り組みを行い、お客様に安全安心な商品をお届けし、製造工程での衛生管理や品質を損なうリスクを排除するための活動を行って参ります。
そして施設面の取り組みだけではなく作業手順書、規格基準書、記録書などを用いながらのチェック体制においても最新の注意を払い安全性を確保して参ります。
今までもこれからもお米の美味しさに安心安全を添えてお届けして参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。



平成29年1月4日
株式会社山田屋本店
代表取締役社長 秋沢淳雄

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精米HACCPは、一般社団法人日本精米工業会が管理する、安全な精米商品を提供する認定システムです。